更新時は賃料を下げるチャンス

賃貸住宅は、多くの場合2年に一度契約更新をします。

最初に借りた時が新築だった場合は特にはっきりと違いが出ますが、築年数は賃料に大きく影響します。
自分が借りた時を思い起こせば、似た条件のほかの物件より1割程度高くても新築がきもちいいと思って借りた覚えはないですか?
今の入居者が退室すれば、次は新築ではなかったり、そうでなくても当時よりも築年数が2年は古くなっています。

かつての好景気のころは、入居者が退室してもすぐに新しい人が決まり、その人から礼金を2か月分もらうということが珍しくありませんでした。最近は、賃貸住宅の物件数も増え、借り手サイドからの選択肢が増え、貸手側の競争が激しくなり、礼金を2か月もらうのも難しくなったし、それ以上に空室リスクも見過ごせなくなっています。

いったん退去されたら、部屋の原状回復工事にも費用が掛かり、空室期間がどれくらいになるかもわからないと、貸し手側も不安を持っています。
足元を見るわけではないですが、築年数が2年経過した分を家賃の月額に反映して値引きをしてもらえないか交渉してみるのはお勧めです。
貸し手側にとっても、出ていかれるよりそのほうがいいという選択になればその交渉は成功です。

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